外傷後ストレス障害(PTSD) - 診断的特徴 - PTSD基本的特徴 実際に、または危うく死にそうになったり、大怪我をしそうになったり、自分の身体の統合性に脅異が及んだりするような出来事を直接個人的に 体験し、強い恐怖感、無力感または戦慄などがともなう症状。 体験例。 1)他人が死んだり、怪我をしたり、または身体的統合性に危険が及んだりするようなことを目撃する経験。 2)家族や親しい仲間が、思いがけず、または暴力的な形で死んだり、ひどい傷を負ったり、死んだり怪我をしたりするという脅威の体験など。 古くは南北戦争から第二次世界大戦、NAM戦などの戦争体験者、またレイプされた女性あるいは阪神大震災などの大災害などが、不安発作や不眠、集中困難などの心理的傷害を呈し、その苦痛な体験を再体験し続けて苦しむということが、徐々に認知されてDSMで初めて取り上げられ注目されたようです。 <<適応障害 対象喪失>> ストレス・メニュー |