恐怖症 - 不安障害 - 恐怖症(不安障害-広場恐怖・特定の恐怖感・社会恐怖)の特徴 そんなに危険でも脅威でもないはずの対象や状況に対して、不相応な激しい恐怖感を覚え、それが不合理と解っていても、その対象や状況を回避しようとします。恐怖と言っても様々なものがあります。 その中でも対人恐怖は一番多く、醜形恐怖、視線恐怖など妄想性人格障害、分裂病型人格障害などに関係している場合も多いようです。 DSM-Wでは、不安障害の分類下に広場恐怖・特定の恐怖感・社会恐怖と分けています。 1)広場恐怖をパニック障害に引き続くものではない恐怖症に限定しているが、実際には不安発作に続く形で発症するものが多い。 2)特定の恐怖症として上記のような特定の場面、状況、対象についての恐怖症がある。 3)社会恐怖で、対人恐怖もそこにはいるように、一般に、よく知らない人達の前で他人の注視を浴びるなどの社会的な状況について起こる。 <<不安神経症 強迫性神経症>> 神経症メニュー |