回避性- avoidant personality disorder - 社会的制止、不適切感および否定的評価に対する過敏性の様式。 回避性人格障害の診断基準 DSM-W 301.82 社会的な制止および否定的評価に対し非常に過敏な反応を示す状態。 成人期の早期に始まり、以下のうち4つ以上当てはまるとき診断される。 1)批判、不承認、または拒絶に対する恐怖のために重要な対人接触のある職業的活動を避ける。 2)好かれていると確信できなければ人と関係を持ちたいと思わない。 3)恥をかかされること、またはばかにされることを恐れるために親密な関係の中でも遠慮を示す。 4)社会的な状況で、批判されること、または拒絶されることに心がとらわれている。 5)うまくできていないという感じを持つと新しい対人関係状況で制止が起こる。 6)自分は社会的に不適切な人である、人間として長所がないまたは他の人より劣っていると思っている。 7)恥ずかしいことになるかもしれないという理由で、個人的な危険をおかすこと、または何か新しい活動に取りかかることに異常なほど引っ込み思案である。 <<自己愛性 依存性>> 人格障害メニュー |